イロの生み出しと葛藤
イロの生み出しと葛藤

イロの生み出しと葛藤

綺麗で繊細なグラデーションで描きたい
無心に色んな色乗せて大胆で自由に描きたい

その2つの対極なる想いの狭間で
右往左往している。


⭐大胆に描きたいのは…

綺麗なグラデーションや繊細な絵では
技術が足りない、上手い人にはかなわない
と思っているからなのか。
大胆に描けばそれだけでアートになる
とか安易な考えからなのか。

それとも、ただ無心で自由に
絵を描いていたいだけなのか


⭐繊細なグラデーションで描きたいのは…

綺麗に描けばそれだけで綺麗と
言ってもらえるからなのか

それとも、自分が繊細で綺麗な絵には
見入ってしまうからなのか


たぶんどれも嘘で、どれも本当。

それをどう自分のアートに
織り混ぜていくのか。

きっと自分の納得いく…
対極を包括する『何か』があるはずなんだ。

それが私のオリジナルの描きかたになる。
今はその過程でしかない。

なぜ今これをやるのと思うけど、
窮地に立たなければ出来ないこともある…
と言い訳してみる。

でもたしかに
本番でしか培われないものってある。
本気の精神状態の中でしか
生み出せないものってある。

ドバイの地で創り上げたものが
私の今の全力になるはずだ。

生み出せ❗

脱っせよ❗

解放せよ❗